あんなシャツとか、こんなシャツが作りたいひと
2020年の暮れの話になりますが、森田一義氏が出演する番組を見ておりましたら、その中に出演されているある方が素敵なシャツを着ていました。どんなシャツかと申しますと、これといって変わったものではなく、ドビー(針抜き)柄のラウンドカラーを一番上までボタンを閉めて着ておりました。昔はさぁ、なんて詞を使ってしまいがちですが、白いソックスを履いていただけでバカにされたり(これはマイケル・ジャクソンさんが履いてから解決済み?)、かっちり7・3分けもいつの間にかカッコイイ対象に、それから一番上のボタンをする行為も許された感、素敵感ありませんか。
で、自分でも着てみたくなりましたので、NAMIKI & SONS WEST店にて展開しております、Do-1ソーイングのカスタムオーダーにて製作したいと思ったわけで。ただ、類似するドビー生地見本が見あたらず、ここはこのギンガムチェックはどうかと考えた次第です。
まず、一番上のボタンが楽にできるように、ひとつ首のサイズを上げて、ボディサイズをひとつ小さく下げて、タイトボディは止めて、程よく緩めにし、プルオーバー(被る)のボタン4つタイプ(3つも選択可)とし、外に出して着ることを想定して、Lボトムタイプ(開襟シャツ等、裾がまっすぐカット)とする。襟はラウンドカラー、ポケットは両胸に付ける。果たして理想のカタチに近づけるといいのですが・・・
仕上がってきましたら、ぜひ声が聞きたいです
namiki and sons Garage
埼玉県熊谷市弥生2-73
048-525-6574
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